認知症によって自立した生活が困難になった利用者に対して、家庭的な環境と地域社会との係わり合いの中で、食事、入浴、排泄等の介護やその他日常生活上の支援及び生活リハビリ等を行うことにより、利用者がその有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことが出来るように努める。

①施設全体が地域密着型・多機能型の在宅支援施設として位置付けており、グループホーム内に共用型のデイサービス（認知症対応型）を開設し、レクリエーションや体操、機能訓練を行っている。また、１階のデイサービスとの合同行事なども開催し、交流を図っている。②毎日、買い物やコミュニティカフェなどの地域の社会資源を利用し、地域との積極的な交流を図り、施設内に閉篭もらない生活を実施している。