運営方針
要介護者であって認知症の状態のあるものについて、共同生活住居において家庭的な環境と地域住民との交流の下で入浴、排泄、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにするものとする。
運営特徴
“その人らしく、安心した暮らし、なじみの暮らし”を理念に、利用者一人一人の個性を大切に、信頼関係を築きながら尊厳と自信のある暮らしが継続できるよう支援している。
買物には毎日地域の商店や大型スーパーに職員と一緒に出かけ、利用者の好みの物を提供している。月に一度、利用者と何を食べたいか相談し外食に出かけ、気分転換を図っている。
公園などで季節の花を楽しんだり、祭りなどのイベントに参加するなど、日常的に外出をしている。
家族との交流も積極的に行い、毎年初夏には家族交流の流しそうめんを実施している。
面会時には良い時間が持てるよう、またいつまでも良い関係でいられるように互いを支援している。