運営方針
少人数で共同生活を送り、「なじみの関係」をつくることによって、心身の状態を穏やかに保つことができます。食事の支度、掃除、洗濯など各自ができる事をスタッフと一緒に行うなど、家庭的でゆったりとした環境の中で安定した生活を送ることで、認知症の症状改善と進行の防止を図ります。
(1)心を尽くし・・・優しく心に寄り添うケアを行います。
(2)精神を尽くし・・助け合い、いたわり合い穏やかな生活を共にします。
(3)思いを尽くし・・その人が、その人らしく暮らせるような支援をします。
(4)力を尽くし・・・プロフェッショナルな技術を活かし、きめ細やかなケアを行います。
運営特徴
広い空間を活かし、集団での歩行訓練、五感を刺激する回想法等、症状の進行予防に対する多彩な取り組みを行っています。
部屋にこもる事のないように、居室へのテレビと、ポータブルトイレの持ち込みは基本的にお断りしています。