運営方針
利用者の権利・人格を尊重し、適切な介護技術を持って、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努め、現存する能力を最大限発揮できる環境を作り、常に豊かな人間関係が保たれる暮らしとなるよう支援する。
運営特徴
「いつまでも自分の力で食べる」ことが生活機能につながり、QOLの向上につながることから、食べる機能の支援コンサルティング事業に参画し、利用者の口腔機能維持向上に対し支援を行っている。そのことにより口腔ケアの大切さを職員も学び、支援事業を行う中で、当苑としては、歯科医師との連携により、利用者個々の機能に応じて義歯等の作成、治療を行っている。また、口腔ケアを行うことによって、インフルエンザ等の予防にもつながっていると考える。
また、胃ろう造設者の流動食の経口から普通食を食べられるようになった経過もある。