運営方針
認知症によって自立した生活が困難になった利用者に対して、地域住民(社会)との交流の中で、短期間における共同生活を含め、家庭的な環境のもと、食事、入浴、排泄等の日常生活の世話及び日常生活の中での心身の機能訓練を行うことにより、認知症の進行を遅らせ、重度化を予防し、安心と尊厳のある生活を、利用者がその有する能力に応じ可能な限り自立して営むことができるよう支援することを目的とする。利用者の人格を尊重し、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めるとともに、個別の介護計画を作成することにより、利用者が必要とする適切なサービスを提供する。
運営特徴
職員の9割が有資格者で、認知症介護実践者研修やリーダー研修を修了した者が数名在籍している。研修で得た知識や最新の情報などを収集し、専門的なケアを行うよう努めている。日課等はあくまでも入居者様の意思を尊重しご本人の希望に合わせた介護の提供に努めている。日常の中に買い物や地域行事への参加を取り入れている。