介護保険法並びに関係する厚生省令、告示の趣旨及び内容に沿い、利用者の人格を尊重し、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めるとともに、利用者及びその家族のニーズを的確に捉え、個別の（介護予防）認知症対応型共同生活介護計画を作成することにより、利用者が必要とするサービスを提供するものとする。利用者またはその家族に対し、サービス内容及び提供方法を分かりやすく説明するものとする。適切な介護技術をもってサービスを提供するものとする。常に提供したサービスの質の管理、評価を行うものとする。

「利用者がしたいと思うことをできるように支援しよう」との思いで、昼食づくりを併設のデイ厨房にお願いしている。その結果、個別の関わりが可能となり、理念に掲げている「利用者に寄り添う支援」が行えるようになっている。日々の生活をともに楽しみながら、調理・掃除・洗濯などに加え、地域の畑の草取り作業などを通じて、家族としての関わり・支援ができるよう努力している。