運営方針
①地域に生活する人々が、要支援や要介護状態になっても、可能な限り住み慣れた地域での生活を継続できるようにするため、少人数(1ユニット9人以下)で共同生活を行い、家庭的な雰囲気の中で、自分で出来る事を生かしながら、日常生活の介助・介護を行います。
②慣れ親しんだ生活様式が守られるケアを実践することにより、束縛のない家庭的な暮らしを実現します。
③認知障害や行動障害を補い、自然な形で持てる力を発揮できるような暮らしとケアを実践します。
④少人数の中で、一人一人が個人として理解され、受け入れられる暮らしとケアを実践します。(人としての権利と尊厳、個人の生活史と固有の感情を尊重します。)
⑤自信と人間的感情が生まれる暮らしとケアを実践します。(衣食住全般に生活者として、社会人としての行動や役割を回復することに寄与します。)
⑥地域社会や入居者同士との、豊かな人間関係を保ち、支え合う暮らしとケアを実現します。
運営特徴
「目配り」「気配り」「心配り」「口を出さない」「手を出さない」「見逃さない」を実践し、利用者のできることを尊重し、自立支援を目指して、きめの細かい支援を実践しています。