運営方針
本会の運営理念、認知症対応型共同生活介護、グループホーム南葉は、人としてその人らしく生きるため、家庭的な環境の中で安らげる場所があること、今までの生活をグループホームの中で継続しながら、より良い生活が出来るように援助する。また、社会、地域の一員として楽しく過ごせるように家族、地域との連携を図って安全で安心した生活を支援する。
運営方針は(1)家庭に近い環境を創造し、ご利用者の個性と生活履歴を尊重する。(2)安全で安心して生活していただけるよう心がける。(3)認知症状の進行を遅らせ、軽減できるように努める。
運営特徴
入所決定前に、重要事項説明書、運営規定、重度化した場合の対応に係る指針、利用料金等をご家族様から複数来ていただき、約1時間程度丁寧に説明を行い、ご利用者やご家族等の不安、疑問点を尋ね、ご理解・ご納得をいただいてから正式の入所申込をしていただき、入所当日はご利用者担当の介護支援専門員同席の上、再度確認をし契約を行うなど、お互いの信頼関係を構築してからサービス提供を開始しています。次に、看取りに関しては、主治医等との連携を頻繁に取り、ご利用者、ご家族の意向をその都度確認し、看護職・介護職が一体になり看取りを行っています。ご利用者の人生歴・生活歴を把握し、その人らしい暮らしを続けるための介護計画を作成し援助を行っています。