運営方針
要介護者であって認知症であるものについて、共同生活住居において、家庭的な環境と地域住民との下で入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行なう事により、利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように支援する。
運営特徴
近所に公園があり、天気の良い日は散歩へ出掛けている。又、小・中学生の職場体験学習や高校の実習受け入れを行っており、地区の文化祭や夏祭り・幼稚園の運動会へも見学へ入っており、地域との交流も取れている。
1人1人の排せつパターンを確認し、その人に合わせた誘導を行い、また、トイレへの移動難しい方については、本人のプライバシーへの配慮(トイレ位置を入り口より見えにくい場所へ設置する等)を行いながら、ポータブルトイレを設置する等し、トイレでの排泄が出来る様、安易にオムツを使用せずに、自立支援に向け取り組んでいる。