・要支援・要介護状態にあって認知症である者にたいし、自立を目指し地域において共同して日常生活を営むことができるよう、家庭的な環境の下で入浴、排泄、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練等を行うことにより、利用者への適切な援助を行うものとする。また、短期利用共同生活介護のついては、利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図るものとする。

・利用者の意思及び人格を尊重して、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努める

・関係市町村、居宅介護支援事業所、介護予防支援事業所、地域の保険・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り総合的なサービスの提供に努める

・法令を遵守し、事業を実施する

職員として訪問看護師をオンコールで配置し医療機関・家族との連携を強化している。ご希望があれば重度化しても可能な限りホーム内で対応する方針で看取りのための体制も整え実際に開設以来30件以上の看取りの経験を持つ。また平均勤続年数7年とベテランのスタッフが多く、毎月の研修・カンファレンスで認知症の専門職としての理解を深め、空部屋があればショートステイの受入も積極的に行っている。いつでも地域に開かれたサービス提供が出来るように運営されている。