運営方針
「お年寄りの経験、知恵に敬意を表し、その生活史に学び十分理解するよう努め、いつも寄り添い、安心して暮らせるよう困りごとの全てを先ずは受け入れ、専門的見地からアプローチし、ご家族と力を合わせて計画、行動、評価します。お年寄りの尊厳ある”生”を心より支持し、その実現に努めます」という事業所独自の理念に基づく運営を目指す。家庭的な環境の下で心身の特性を踏まえ認知症症状の緩和や悪化の防止を図り、入所者の意思および人権を尊重する。理念を家族、地域の人々に理解してもらえるよう努めると同時に、職員間で理念を共有し実践に向けて日々取り組む。
運営特徴
利用者の生活史、生活様式をスタッフが十分理解し、画一的なケアではなく、徹底した個別ケアに取り組む。利用者が「自分らしさ」を最大限発揮でき、「介護されている」と思われるのではなく、「自分の力で生活している(自立)」と思える場面をひとつでも多く作る支援を行う。