運営方針
利用者に対し、介護保険法の趣旨に従い、利用者が可能な限りその有する能力に応じて、地域との交流の下で自立した日常生活を営むことが出来、なおかつ認知症症状の進行を緩和し、安定して日常生活を送ることが出来るよう適切な介護を行うことを目的とする。
1.利用者の認知症の症状の進行を緩和し、安定して日常生活を送る事が出来るよう、利用者の心身の状況を踏まえ、妥当適切に行う。
2.利用者がそれぞれの役割をもって、住み慣れた地域の中、家庭的な日常生活を送る事が出来るよう配慮する。
3.介護計画に基づき、漫然かつ画一的なものとならないよう配慮し行う。
4.懇切丁寧を旨とし、利用者又はその家族に対し、サービスの提供方法等について、理解しやすいように説明を行う。
運営特徴
・住み慣れた環境のなかで、ここちよく安心して日常生活が送れるように努めます。
・市街地に位置し、近くには神社や商店もあり、散歩や買物に出かけることで地域の方々との交 流が図れるよう 支援します。
・季節感のあるレクリエーションの実施に努めます。(獅子舞・節分・ひな祭り・花見・七夕・ 花火・盆踊り・ 紅葉狩り・クリスマス会等)
・家族との連携を図ると共に、利用者と家族の交流の機会を確保するように努めます。
・協力医療機関や訪問歯科による月2回の往診や管理者親族の医師による週1回の回診を行い、利用者の健 康管 理や早期治療、緊急時対応を行います。