運営方針
(1)可能な限り自立した生活をおくることができるように、「自立支援」をサービスの基本として、生活の再構築を目指します。また、心身の状況に応じて、利用者個人個人に必要なサービスを提供します。(2)生活の主体者は利用者であり、自己決定権を持ちます。ホームは自由な生活空間と考え、一律のルールやスケジュールで管理した運営は行いません。併せて、原則として心身の抑制や、夜間時間帯を除き、ホームの玄関、出入口の施錠等により行動制限は行いません。(3)共同生活を営む同士の集団の力を活かし、互いに助け合い、生活が営まれるように援助します。
運営特徴
利用者自身の意思が活かされるように、また、「意思」を引き出すようにすすめます。ただし,放置にならないように必要な援助(働きかけなど)を行いますが、この場合も援助する側の都合に合わせたり、援助する側の論理で急がせないようにすすめるなど、あくまでも自発性を引き出すようにすすめます。