運営方針
・認知症の症状の進行を緩和し、安心して日常生活を送ることがきるよう、利用者の心身の状況を踏まえ妥
当適切なサービスを提供する。
・家庭的な環境と地域住民との交流の下で、利用者がそれぞれの役割を持って日常生活を送ることができる
よう配慮する。
・認知症対応型共同生活介護(予防介護)介護計画に基づき、漫然かつ画一的なサービスにならないよう配
慮して行う。
・介護サービスの提供に当たっては懇切丁寧を旨とし、利用者又はその家族に対しサービスの内容や提供方
法等について、理解しやすい説明を行う。
・利用者の人格を尊重し、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努める。
・利用者又は他の利用者等の生命又は身体を保護する為、緊急やむを得ない場合を除き、身体拘束その他行
動を制限する行為は行わない。
・年に1回以上自己評価及び外部評価を実施し、提供するサービスの質の改善を図る(隔年実施の場合はこ
れを適用する)。
・おおむね2カ月に1回以上運営推進会議を開催し、活動状況を報告すると共に会議から必要な要望・助言
を聴く機会を設ける。
運営特徴
ホームは浪岡道の駅アップルヒルに連なる緑豊かな自然公園「健康の森」に有り、エントランスから岩木山が一望。1200坪の広い敷地は、代表者が四季を通してふれ合える手造り
の「里庭」となっており、1年を通し色とりどりの花や紅葉が鮮やかで、散歩や季節の果実・山菜・きのこ等の収穫は、豊かで美味しい旬の食卓や行事として喜び生きがいとなって定
着。園芸活動と収穫・食卓・行事・交流は「共に支え合いつくる」の暮らしとして定着、「第2の故郷」としてご利用者やご家族をはじめ参加する子どもボランティアや支援者が思
いを共有し合える源となっている。入居者同士がご家族や参加する人々・地域との絆を育み、暮らす・集う相互にとっても心安らぐ場となり、和やかな交流・団らんを生み癒される「もうひとつの我が家」となっている。五感の快い刺激、作業療法士の良質で専門的な機能訓練やレクリエーション・生活指導提供を通し、長期利用を目標としている。