運営方針
(1)ノーマライゼーションの考え方に基づき高齢者本人の意思を尊重し、誰もが自立した生活と自己実現が出来る地域福祉の構築を目指す
(2)高齢者の知識と経験に対して、常に尊敬と敬意の念をもって、接すると共に教えていただくという姿勢を忘れない。
(3)自分がされたらいやなことは、決して他人にはしない。
(4)一期一会の精神を理解し、その一瞬を大切にすること。
(5)初心を忘れず、常に自分一人の力ではなく、まわりの協力があって初めて物事が達成されるということも、常に念頭において感謝の気持ちも忘れない。
(6)ホスピタリティの精神のもと、思いやりと心からのおもてなしによる洗練されたサービスを提供し、ご利用者が言葉に出されないニーズにもお応えする。
運営特徴
職員はご利用者の自立した日常生活を営む事ができるよう、その方がこれまで培ってきたバックグラウンドを理解し、必要な買い物、洗濯、掃除、食事の支度、片付け、趣味や日課の継続などの見守り、またご利用者と一緒に行うことによってご利用者お一人お一人に「その方らしい生活」ができるようサービス提供させていただく。またその日の体調はもちろん、認知症の進度やADLの状態等のニーズを随時モニタリングし、ご希望やご要望をお伺いするだけにとどまらず、職員の感性とホスピタリティの精神で細やかな部分までご利用者に感動をお届けできるよう「言葉にされないニーズにもお応えする」ことを最大の目標としている。
また、年間を通して、法人全体でのご利用者作品展や事業所対抗の各種コンテストの企画等も積極的に開催しており、個別・全体のニーズに着目しながら、皆さんに喜ばれ楽しんでいただけるよう運営を行っています。