運営方針
健康的で自由な雰囲気の中、利用者の生活意欲を十分に引き出せるような援助計画を行ない、日常動作の向上を図ります。その中でも特にケアプランの策定・実施を中心とした「個」を重視したした援助に取り組み、利用者個々の主体性、尊厳を重視したケアを行います。また、利用者が共同生活を送る上で自らの役割を持つことにより、達成感や満足感を得て、自信を回復するなどの効果を目標とし、利用者にとってその共同生活が自らの生活の場であると実感できるよう必要な援助を行います。ケアプランに沿った介護を行います。
運営特徴
管理者・職員は、利用者が重度化してもホームで安心して暮らせるように、気候のよい日は散歩を日課にし、音楽療法や、学習療法を取り入れ利用者の心身機能維持、向上を目指し自立に向けた支援を実践している。利用者の健康管理は月2回の主治医の往診と、職員の見守りで臨機応変な医療連携体制を確立させ、重度化や終末期に向けた医療体制が始まっている。開設12年目を迎え、地域住民との交流も始まりバザー・敬老会・盆踊り等利用者と職員が参加し、信頼関係も構築されている。(外部評価機関の公表から抜粋) 平成25年8月頃、全面改装(建て替え)予定。