運営方針
(1)目的 当ホームでは、その人らしく生き生きと暮らせるように日常生活の援助を行い、家庭と同じような環境の中で、可能な限り自立し、元気で安心して生活が営めるよう「生活の質」を保ちながら、快適で穏やかな老後を暮らしていただくことを目的とし、「生活のパートナー」としてのサービスを提供します。
(2)運営方針
1.利用者の人格と価値観の尊重2.利用者の自己決定の尊重
3.安心と意欲の持てる自立生活の支援4.家族・地域社会の交流支援
運営特徴
ホームの方針として
「穏やかで健やかな生活が送れるよう利用者中心の介護を行う。」を目標に、ホームでの「生活の質」は、認知症高齢者という視点にのみ重点を置き、特別な生活の援助をするという事ではなく、一般に家庭での生活環境・地域社会における環境の中で暮らして頂く事が重要で、その為に個々の利用者の意思と決定において自由な選択を頂き、利用者が望むその人らしい生活を可能な限り送って頂くよう、適切な支援を行います。また、単にホームで生活するのではなく、趣味やその他の活動を通して、生きがいを感じて頂く取り組みとして、原則月1回の行事(外出行事を含む)の実施や、隣接の300坪の畑での無農薬野菜作り(食材として使用)の体験もして頂いています。
健康管理につきましては、医師による月2回の往診、24時間連絡体制の確立も出来ております。