運営方針
大井六丁目に10年前から運営をしているグループホーム温々との連携を図り、地域の方たちからの協力も頂いている。
認知症という病気をもっと沢山の方にしていただくために、広域で効果をあげることと、地道にじっくと活動して理解を深めてもらうことの両方が大切だと認識している。報道やフォーラムのように広く浅く一同に知らしめることも大切だが、身近に認知症の人たちが穏やかに明るい生活を送っていることを見聞きしてもらうことが正しく理解してもらうことに繋がると思う。
大井六丁目周辺の方への啓蒙と支援の場としての役割を担えるよう邁進する。
運営特徴
サービスの提供にあたり、緊急かる当事者になんらかの危害が及ぶと考えられる場合を除き、一般家屋同様の防犯上必要な施錠以外が行わない。入居者が今までの暮らしに近い形で生活できるよう配慮している。
また、一日のスケジュールを入居者と一緒に考え、入居者の意思を最大限尊重できるよう工夫する。
入居者、その家族の訴えをしっかり受け止め、信頼関係を構築していく。