運営方針
<事業の目的>
さんいくの家は、認知症により自立した生活が困難になった利用者に対して、家庭的な環境のもとで、食事、入浴、排泄等の日常生活の世話および心身の機能訓練を行うことにより、利用者がその有する能力に応じ可能な限り自立した生活を営むことができるよう支援することを目的とする。
<運営の方針>
1.さんいくの家において提供する認知症対応型共同生活介護および介護予防認知症対応型共同生活介護は、介護保険法(平成9年12月17日法律第123号)ならびに関係する厚生労働省令、告示の趣旨および内容に沿ったものとする。
2.事業の実施にあたっては、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り総合的なサービスの提供に努めるものとする。
3.利用者の人格を尊重し、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めると共に、個別の介護計画を作成することにより、常に利用者が必要とする適切なサービスを提供する。
4.利用者およびその家族に対し、サービスの内容および提供方法についてわかりやすく説明する。
5.適切な介護技術をもってサービスを提供する。
運営特徴
私たちの「家」は、一人ひとりが町の住民として暮らす場です。
さまざまな人生を歩んできた方が日々感じる「喜怒哀楽」をともに分かち合いながら、その人の「生活」する力を大切にします。