運営方針
1可能な限り「自分のことが自分でできる」ように又「入居者同士が互いに助け合って生活を営むことができる」ように支援していきます。あわせて自分ですることが困難な状態になった時には、個別に必要な支援を行います。
2生活の主体は入居者であり、可能な限り入居者自身の意思が反映された生活を目指し画一的に管理した生活支援はしません。また逆に放置した生活とならないように必要に応じた支援を行います。
3可能な限り「自由な生活」を目指し一律のルールやスケジュールで管理した運営は行いません。
4地域社会を生活圏とし、地域住民の一員として生活を営むことができるように支援します。
5入居者と家族等との個別の関係に立ち入ることはしませんが、家族等と「共に築く」運営を行って行きます。
6法人内外の機関等と連携して支援して行きます。
運営特徴
なごみ熊野前の生活には、起床から就寝まで決まった日課はありません。
共に過ごす入居者同士、入居者と職員でその日その時を組み立てて行きます。
画一的に管理した生活は行いません。
様々な生活場面で皆さんで行う事は沢山あります。例えば食事では…献立を決める⇒買い物に行く⇒調理⇒配膳⇒食事⇒片付けと行うべき事は沢山あります。洗濯 掃除等もも同様です。入居者と職員が共に行います。
入居者個々人によって「出来る事」「出来ない事」様々ですが、心配しないでください。
お天道様の下で自然な生活のリズムを整えます。
なごみが目指す「生活支援」は認知症があっても「人が生きる当たり前のすがた」から入居者
を遠ざけないことです。それが私たちの仕事です。
熊野前の住民として買い物 散歩 レジャーへと、外へどんどん出かけます。