運営方針
認知症であっても人間としての尊厳を守り、普通の生活の実現を目指す。自己決定、残存能力の活用、生活の継続性につとめ、その人らしい生活の実現を援助する。「公開・透明・参加・協同」をモットーに地域社会に開かれた運営を行う。
運営特徴
天然木材を利用した建物で、落ち着いた空間をしつらえている。近くの公園への散歩や近隣の店舗への買い物、遠足や夏祭り、運動会など、外出の機会を多く取り入れ日々の生活に豊かな変化を取り入れることで、閉じこもらない生活を心がけている。重度の方が多くなったため、昼食は調理員さんにおいしい料理をつくってもらい、介護職員は直接介護に当たる時間を多く取っている。食事の形態も一人ひとりに合わせて工夫している。