運営方針
人間中心のケアを心掛け、利用者の思いを知る努力をします。以上の介護基本理念に加えて、地域の人々と協力して、利用者が地域の人として楽しく暮らせるように支援します。太陽光発電の導入など、地域環境に貢献しています。地域自治会と協力して、廃品回収による資源リサイクルおよび避難消防訓練による防災意識の向上に努めます。運営推進会議を通して、災害時の地域高齢者避難所として施設のホール・会議室等を解放する計画です。
運営特徴
利用者は要介護1-5までおられ、年齢層も61-95歳と多彩です。平均年齢を下げているのは脳血管性若年性認知症男性です。外出では車椅子利用者が半分以上を占めておりますが、花見や公園散歩・買い物に出かけています。職員に制服はなく、家族の一員として利用者を支援することを大切にしています。
・日課の体操や毎日毎月のレクリェーション行事を大切にして、利用者の元気・やる気を引き出す取り組みをしています
・また、地域で廃品回収に協力することで、社会参加を図っています
・医療面では内科訪問診療・歯科訪問診療・薬剤管理指導・訪問鍼灸施術にて利用者を支援しています。
・必要な方に、認知症専門外来(精神科)・皮膚科・眼科受診支援も行っています
・福祉面では生活保護受給者受入・成年後見人制度利用の支援をしています