「自由と自立」、「共生・共育」を基本方針とし、利用者の認知症の症状の進行を緩和し、安心して日常生活を送ることができるよう、利用者の心身の状況を踏まえ、適切に行うものとする。また、入居者も地域住民であるとの理念のもと、地域住民の総合的なケアサポートの拠点として地域に貢献する運営を行います。

入居者は毎朝登校する子供達との挨拶やご近所に自分達で作った野菜をおすそ分けしたり、地域住民として普通の生活の支援を行う。また、年間を通して伝統的な祭事を尊重し、地域社会との関係作りに力を入れています。地域の行事には積極的に関わりを持つようにしており、「地域住民との交流に努めています。今年度は新たに地域活動として、子供たちが自然と「家」に遊びに来れる環境を作り、ご利用者が生きがいを持てる生活をサポートします。