認知症のある高齢者が６名のグループが１つのユニットの中で職員と一緒になって、ともに助け合い、それぞれが役割を持って家庭的な環境の下で、できる限り自立しつつ、安心してその人らしい生活が送れるよう、心身の状況を踏まえながら必要なサービスを提供することによって、認知症状の進行の緩和を図る。

サービスの提供中に当該利用者又は他の入所者等の生命又は身体を保護するため、緊急やむを得ない場合を除き身体拘束を行わない。やむを得ず行う場合にあっても、その態様、時間、心身の状況並びに理由を利用者又はその家族に説明し、文書で同意を得た上で行う。