運営方針
現在の平和で豊かな日本は、明治、大正、昭和、平成と長きにわたり、戦争など幾多の困難を乗り越え、地域や家族の為に、汗水を流してこられた高齢者の皆様が築いてこられました。私達は、このご恩に報いる為に、高齢者の皆様に一日一日を豊かで生き甲斐のある生活をしていただけるように願っております。高齢者の皆様が認知症になっても、家庭的な雰囲気の中で安定した生活を送られることを目的にしています。いつも相手の立場になり、思いやりを持って接し、高齢者やご家族の意見を尊重します。ご家族や地域の皆様と連携して、高齢者の生活を総合的に支援しています。私達職員は、苦楽を共にして楽しい職場づくりを行うとともに、明朗で礼儀正しい職員を育成し、社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員、ホームヘルパーなど各種資格取得に挑戦して、お互いの資質向上を図り、ご家族や地域の皆様と共に質の高いサービスを提供します。
運営特徴
隣接の母体特養とは、利用者同士の交流が日常的に行われ、特養を利用している在宅時の知人とも、近所付き合いが継続できている。また、行事や研修・防災訓練等は合同で実施、特養の管理栄養士の協力が得られるなど、密接な連携が図られている。管理者のリーダシップが発揮され、職員が結束し、より良いケア目指しており、サ-ビスの向上や自己研鑽・資格取得に意欲的に取り組んでいる。職員は介護系の資格に限らず、多様な資格を有しており、入居者の個性や能力を伸ばす援助に、その特技が活用されている。