運営方針
事業所の介護従事者は、要介護者であって、脳血管疾患、アルツハイマー病その他の要因に基づく脳の器質的な変化により日常生活に支障が生じる程度にまで記憶機能及びその他の認知機能が低下した状態(以下「認知症」という。)であるもの(その者の認知症の原因となる疾患が急性の状態にある者を除く)について、共同生活住居において、家庭的な環境の下で入浴、排泄、食事等の介護、その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者がその有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるようにするものとする。
運営特徴
ゲストへの尊厳を忘れずその人らしく穏やかに生活して頂ける様にケアをする。
ゲストがそれぞれの役割を持って、家庭的な環境の下、日常生活が送れるよう配慮しながら認知症状の進行を緩和し、安心して日常生活を営めるようにする。
認知症ケアにおいて水分摂取、栄養摂取、排泄管理、運動状況の4点に重点を置き、スタッフによる4点の管理、すなわち規則正しい生活を実践することにより、入居者様の認知症状の改善を目指す。