要介護者であって認知症の状態にあるものが、共同生活住居において日常生活の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者が地域での自立した日常生活を営むことが出来るよう援助する。併せて、在宅介護の困難な要介護者を家族の経済的負担を極力抑えながら、「地域と共に安全・安楽、地域に発信介護情報」を運営理念として家庭的な介護サービスを実施する。

入居定員６名と小規模で家庭的な環境のもと、日常生活の支援及び機能訓練を行うことにより、地域での自立した日常生活を営むことが出来るよう援助している。また、地域で活発な活動を実施中の「市之枝地域づくりネットワーク協議会」、「農事組合法人市之枝営農組合」等にご協力をいただきながら、積極的に様々な活動に参加出来るよう支援を行なっている。