運営方針
運営理念:ノーマライゼーション理念(どんなに重い障害があっても、ごく普通の生活を保障すること)の具現化
運営方針: ◆人権を守る
(1)人間の尊厳を守ります
(2)プライバシーを大切にします
(3)市民的自由のある生活を保障します
◆民主的運営
(1)入居者・利用者の自治会の保障。入居者・利用者が主人公となる運営
(2)職員の労働条件の向上と専門性の追求を保障
(3)家族会との協同
(4)理事会・評議委員会の民主的運営
(5)地域に開かれ、地域の財産として地域住民と共に運営していく
運営特徴
入居者に生活の主体者として、“その人らしさ”や役割を発揮しながら自由に暮らしていただくことを、援助の方針にしています。職員は利用者の「できること」に目を向け、見守りや声掛けを工夫して必要な部分だけを支援します。時間を要しても「待つ」ケアを徹底し、その方のもてる力を発揮してもらうことで「役割」と「自信」を取り戻していただけるようなケアを心がけています。
また、「入居者自治会」を毎月開催しており、「自分たちの暮らしは自分達で決める」を合言葉に、それぞれの思いを語っていただく場にしています。