運営方針
(事業の目的)
第2条 本事業は、認知症によって自立した生活が困難になった方々に対し、共同生活の場を提供して、地域の中であたりまえに暮らしながら、個人の尊厳のある生活を送れるように支援し、親しみのある人間関係を、あるがままを受け入れる温かい雰囲気の中で、認知症高齢者が主体となり個々の生活を重視した環境を提供し、家庭介護の負担軽減を資することと、認知症高齢者が自立し、安心した生活を営むために共に支え合い、地域福祉に貢献する事を目的とする。
(運営方針)
第3条 本事業所において提供する認知症対応型共同生活介護・介護予防認知症対応型共同生活介護は、介護保険法並びに関係する厚生労働省令、告示の趣旨や内容に沿いサービスの資質向上に努めることとする。
2.認知症を理解して利用者や家族の立場に立ち、介護計画を作成しサービスの提供に努め、人格を尊重し尊厳のある暮らしを送れるよう支援する。
3.利用者や家族にサービスの内容を詳細に説明し、適切な環境と残存機能を生かした日常生活を支援する。
4.家族に代わる介護サービスを提供することで、認知症高齢者の身体的、精神的、社会生活面の負担を軽減する。
5.適切な介護サービスを提供し、提供したサービスの質の管理、評価を行う。
運営特徴
癒しの家「池の平」では敷地1700坪があり、敷地内には遊歩道を整備して運動を兼ねて、草花を愛で木々の爽やかな風の中で森林浴(自然セラピー)をしてリフレッシュ、一汗をかいた後は癒しの温泉で手足を伸ばしてゆっくり湯に体をあずければ疲れがいつの間にか取れる(温泉セラピー)。温泉は慢性皮膚病、婦人病、神経痛などの効能がある地獄谷から引く単純硫黄温泉です。
池の平は国立公園内の高級リゾート地であり各方面からの観光客をお迎え致します。特にいもり池の周辺は妙高市が主催で芸術文化を取り入れ、絵画を描くに有名な名所でもあります。癒しの家には猪俣浩一画伯のミニギャラリーを展示し大勢の方に鑑賞して頂き利用者様との交流を持って頂くコーナーも設置致しました。