運営方針
指定地域密着型サービスに該当する認知症対応型共同生活介護(以下「指定認知症対応型共同生活介護」という。)の事業所は、要介護者であって認知症であるものについて、共同生活住宅(法第八条項に規定する共同生活を営むべき住居をいう。)において、家庭的な環境と地域住民との交流の下で、入浴、排泄、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者がその有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるようにするものでなければならない。
運営特徴
グループホームは、少人数の生活の場で、出来るだけ家庭に近い環境のもとで生活を送っていただきます。日常生活では、入居者とスタッフが一緒に炊事、洗濯、掃除、買い物と出来る限り共同で行うことで、日頃忘れかけていることを再び呼び戻すことに努めると共に、精神安定の確保に努めます。入居者一人一人に即したサービスの提供が出来るよう、個別援助計画を作成し、入居者が安定した生活が送れるよう側面的援助を行います。