運営方針
「いのちを敬い、いのちを愛し、いのちに仕える」という法人の基本理念に基づき、当グループホームにおきましては、「加齢と認知症との融和」を施設運営に当たっての基本理念とし、地域社会に根をおろし地域の福祉に寄与することによって「地域社会との融和」を達成することを目指します。「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」(聖書)にもありますように、利用者の望み、家族の希望に添った介護を目指します。「人とからだにやさしいケア」、体と心と魂の必要に応える全人的ケアが運営の基本理念です。
運営特徴
年に1回の日帰りバス旅行を始め、毎月1回以上の外食や行事食を提供しています。利用者様と買い物に行き、購入してきた食材で利用者様と共に調理をし、家で生活するのと同じような工夫をしています。1日1回はホームの前にある公園での散歩やテラスに出て外気浴を行うことで気分転換をし、認知症の進行を遅らせることを目指し、健康でいられるよう足腰の筋力維持に力を入れています。ホーム入り口には珍しい『ミルトスの木』が植えてあり、玄関先には季節に応じた花を植える事で四季を目で見て感じられるようにしています。庭の畑には、野菜を植え利用者様に収穫の喜びを味わって頂いています。