事業所の専門相談員は、その利用者が可能な限り居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を

営むことができるよう、要介護者等の心身の状況、希望及びその置かれている環境等をふまえ、適切な用具

を選定、モニタリングを計画的にかつ継続して行う。

①利用者の心身の状況、希望、及びその置かれている環境を踏まえ、最適の指定特定福祉用具等を選定し、かつ、使用されるよう専門的知識に基づき相談に応じるとともに、カタログ等の文書を示して指定特定福祉用具等の機能、使用方法、販売費用等に関する情報を提供します。

②販売する指定特定福祉用具等の機能、安全性、衛生状態等に関し、細心の注意を払い点検を実施いたしております。

③利用者の身体状況等に応じて指定特定福祉用具の調整を行うとともに、福祉用具等の使用方法

、使用上の留意事項、故障時の対応等を記載した文書を交付し、十分な説明を行った上で、利用者に実際に福祉用具の使用方法について指導いたします。