運営方針
利用者の身体状況、家庭・家族状況、住生活環境、介護状況など総合的に考え、適正かつ安全な福祉用具の選定に協力、利用者の自立支援およびQOLの向上に資するとともに、介護労働の軽減をはかることを目的とする。その際、関係する地域のケアマネージャーをはじめとする福祉関係者・機関との連携を密にし、その目的が十分達せられるよう、社員の能力,資質の向上を図り、サービス向上につとめる。また個人情報の機密保持はもちろん、関係諸法令のコンプライアンスに十分留意する。
運営特徴
複数のレンタル卸元と契約、福祉用具の豊富なレパートリーの中から、考えられる最良の用具選定を利用者に提供できるよう心がけている。それでも不十分な場合、補完的に自社選定調達した福祉用具も加え、利用者の利便性に答えている。用具の僅かな差が利用者のの日常生活をより積極性のある豊かなものにするからである。社員の資質については、福祉住環境コーディネーターの資格を取得、長年に至る家庭金物、調理器具、生活雑貨、リビング用品、住宅機器等の販売、住宅改修の経験を生かして、手すりの取り付け、段差解消などの住宅改修あるいは各種リビング小物等の取り付けも可能で、肌理の細かい対応を行うことができる。実施に当たっては安全性の確保を最優先としている。地域密着を旨とし、大手の手の届かないところに目を向けてゆきたい、「一隅を照らす」存在になれば幸いである。