福祉用具専門相談員の資格を有する者により、用具の選定援助にあたっては、利用者の希望・利用者を担当する居宅介護支援事業者等の意向、利用者に関連する医療機関の意向を充分に反映させ、自治体との連携を図り、またその他の事業者等とも連携を図り適切な情報提供を利用者に行い、『事業の目的』に沿った活動を行う。貸与においては、利用者の心身状態・日常生活環境の状況・利用者の希望を充分に踏まえ、用具の取り付け・調整を行い、専門的な知識に基づく適切な使用方法などを説明し『事業の目的』に沿った活動を行う。

　定期的なモニタリングを行い、用具の点検・利用者、介護者からの用具に関する相談に応じ、状況により貸与用具の交換・回収も行う。また利用者の使用状況・利用者、介護者の希望によって、用具の情報提供なども行う。

利用者の身体状況・生活環境などに適した、さらに介護者の介護負担軽減も目的とし福祉用具の選定を行なっております。納品時、納品後の対応に関しても迅速に行っており、定期的なモニタリング訪問（３か月に１回）を行ない、用具の機能チェック・用具の適正確認を実施しております。また用具貸与費用に関しても、利用者宅にできるだけ負担をかけないよう、費用設定を行なっております。