老人福祉法ならびに介護保険法の基本理念に基づき入居者の処遇に万全を期するものとする。また、要介護状態等の心身の特性を踏まえ、その有する能力に応じ家庭的環境の下で自立した日常生活を営むことができるよう、入居者に対して入浴、排泄、食事の介護、その他の生活全般にわたる援助を行う。事業の実施にあたっては、関係市町村、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとする。

ご入居された方の障害を持つ前の生活に着目し、「普通の生活」の実現を目指している。その実現のため、お一人おひとりの生活、お一人おひとりの想いを大切にした、それぞれのニーズに基づいたオーダーメイドケアを実現している。また、施設内だけでは「普通の生活」を実現することはできないため、外出や旅行もご家族様と協力し実施している。