運営方針
(指定特定施設入居者生活介護の事業の目的)
第2条 要介護状態にある者に対し、特定施設サービス計画に基づき、入浴、排せつ、食事等の介護その他日常生活上の世話、機能訓練及び療養上の世話を行うことにより、利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように援助することを目的とする。
(指定特定施設入居者生活介護の運営の方針)
第3条 利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努める。
2 明るく家庭的な雰囲気を有し、地域や家族との結び付きを重視した運営を行い、市町村等保険者(以下「保険者」という。)、居宅介護支援事業者、居宅サービス事業者、介護保険施設その他保健医療サービス又は福祉サービスを提供する事業者等との密接な連携に努める。
3 安定的かつ継続的な事業運営に努める。
運営特徴
ケアハウスとは、皆様の生活や心身機能を考慮した住宅設備と、食事・入浴といった生活の基本となるサービスの提供を通じて、皆様が自立した、豊かで明るい生活を維持することができるよう配慮された「見守りつき住宅」といえます。
子供はいるが都会に出ていて同居できない、子供がいなくて将来が不安だ、子供はいるが独立して気兼ねなく暮らしたい等、皆様のライフスタイルにあわせて、健康で豊かな老後を送ることができるよう、生活の基本となるサービスを提供する施設です。
ゆったりとした個室のため、個人のプライバシーは保証され、自由な生活時間を過ごす事ができます。ここからお勤めに出ることもできますし、ケアハウス内では同世代の方々との会話、娯楽、サークル活動、行楽などの催しを通じて、ほのぼのとした心の交流を楽しめ、施設外では地区の諸行事など、参加交流も楽しめます。もちろん外出・外泊も自由です。
豊かな生活環境と恵まれた居住設備のもと、明るい雰囲気の中でご自身の意思による生活設計、「自由に自分らしく生きたい」という願いを実現するアットホームな「見守りつきマンション」、それがケアハウス・グリーンプラザ博愛です。
また、平成19年7月からケアハウスで生活をしながら、介護サービスを受けられる「特定施設入居者生活介護」事業を提供しています。 “お元気な方”から“介護を必要とする方”まで、ケアハウスで継続して生活をすることが、可能となりました。