運営方針
特定施設入居者生活介護サービスの果たすべき社会的役割と特質を自覚し、社会の信頼の確保、教育、資質の向上、守秘義務等事業を行うに当たり守るべき事項を順守するものとします。サービスが高齢者の健康と生活の基盤に深くかかわるものであることに鑑み、その提供にあたっては、事故の防止はもとより、高齢者の心理面に配慮するほか、自立支援、家族や公的サービスとの連携等を旨とし、事業者の責任において適切なサービスを行うものとします。
運営特徴
1.業界屈指の研修プログラムを経て高い介護知識と経験を持ったヘルパーが以下の対応に努めます。
(1)ご入居者個々の好みや体調を把握
(2)自立支援を目指した介護の実践
(3)ご家族にご入居者の日頃の生活状況を伝えるパイプ役 等
2.入居者の心身状況に異変その他緊急事態が生じたときは、医師又は協力医療機関に連絡の上、応急処置、協力医療機関への搬送を行うか、もしくは、119番通報による医療機関への搬送等を行います。また、早急に家族に連絡をとり、事故の内容の説明を行うなどの適切な対応を行います。3.事故については上記に加えて、再発防止に向けて今後の取り組みと予防対策を講じます。4.災害発生時は、入居者の生命と安全を確保することを最優先課題とし、管轄消防署に届け出ている消防計画を通じて、あらゆる災害に対して安全対策を講じます。非常災害対策として、非常食を用意しておきます。また、成人用おむつなどの消耗品も適宜確保しておきます。エレベーター・ボイラー・下水道処理設備等は、法令により資格を有する者が定期的に点検・整備します。