ケアハウスとして老人の特性に配慮した住み良い住居が提供され、利用者の自主性を基本とし、食事の提供、相談機能の充実、余暇活動の援助等が行われ、疾病、災害等緊急時の対応等処遇に万全を期されるとともに、特定施設として要介護状態等となった場合でもその有する能力に応じ自立した日常生活を営めるよう特定施設サービス計画に基づき入浴、排泄、食事等の介護その他日常生活上の世話、機能訓練および療養上の世話等の特定介護サービスを提供する。

佐世保市の中心部に近い閑静な住宅街にあり、長崎県で第１号のケアハウス施設である。本館の３階建てには施設内にデイサービスセンターが併設されるとともに、新館が新たに平成１２年に増築され、介護保険法の施行に合わせて、特定施設入所者生活介護の指定を受けている。