(目的)ケアプランに基づき、入浴・排せつ・食事等の介護その他日常生活上の支援・世話、機能訓練及び療養上の世話を行い、利用者の心身機能の回復を図り、生活機能の維持、向上をめざすとともに、能力に応じた自立生活が営めるよう支援する。（方針）(1)要介護状態の軽減又は悪化の防止に資するよう目標を設定し、心身の状態をふまえて日常生活上必要な援助を計画的に行う(2)ケアプランに基づき漫然かつ画一的にならないよう配慮する(3)懇切丁寧を旨とし、利用者・家族から求められたときは理解しやすいように説明を行う(4)身体的拘束その他行動を制限する行為は行わない(5)自ら介護提供の質の評価を行い、改善を図る。

●各階（一つの階ー１ユニット１０人）毎のユニット・ケア。個室でのプライベートな生活部分と共有スペースでの共同生活による支え合いの調和がとれた生活施設をめざしている。●軽費老人ホームの標準サービスの提供と特定施設として個別性のあるケアプランによる介護サービスの提供を行う。●日常生活や外出レクなどで生活リハビリの推進に力を注いでいる。