（運営の方針）

１　指定特定施設入居者生活介護（指定介護予防特定施設入居者生活介護）の従業者は、特定施設サービス計画に基づき、利用者が当該施設においてその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、入浴、排泄、食事等の介護その他の日常生活上の世話、機能訓練及び療養上の世話を行う。

２　安定的かつ継続的な事業運営に努める。

３　指定特定施設入居者生活介護（指定介護予防特定施設入居者生活介護）の実施に当たっては、介護保険事業者及び介護予防支援事業者その他保健医療サービス又は福祉サービスを提供する者との密接な連携に努めるとともに、関係市町とも連携を図り、総合的なサービスの提供に努める。

〈サービスの概要〉

　入浴

　・入浴介助または清拭を週２回おこないます。

　排泄

　・排泄の自立を促すため、ご利用者の身体能力を最大限活用した援助をおこないます。

　機能訓練

　・機能訓練指導員により、ご利用者の心身の状況に応じて、日常生活を送るのに必要な機能の回復またはその減退を防止するための訓練　を実施します。

　その他

　・ご利用者の自立支援のため離床して食堂にて食事をとっていただくことを原則としています。

　・ねたきり防止のため、できるかぎり離床に配慮します。

　・清潔で快適な生活が送れるよう、適切な整容がおこなわれるよう援助します。

　・室内の消毒及びシーツの交換は週１回実施します。

　・ご利用者の日常的な健康管理をおこないます。

　・ご利用者の相談及び必要に応じた援助をおこないます。

　・定期的な連絡をおこなう等、ご利用者の家族との連携に努めます。