運営方針
運営特徴
当施設は、昭和55年に定員80名で開設した多床室タイプの施設です。
個室を備えたユニットタイプ(ユニットケア)の施設ではありませんが、80名を小グループに分けたグループケアを実施し、出来るだけ家庭に近い形での極め細やかな個別ケアに努めています。
個別ケアを進める上で食事・入浴・排泄の三大介護の充実はもちろんのこと、日常生活においてメリハリをつけるための多様な余暇活動も実施しています。
また、ボランティアを積極的に受け入れ、地域との関わりを大切にしています。特に傾聴(お話)Vrなど個別に関わるVrを受け入れ個別ケアの進展を図っています。
食事については、季節感や地域行事に合わせたメニューや選択食を取り入れるなどして、利用者が喜ぶ食事の提供を行っており、好評を得ています。
これからも利用者の立場にたったケアに心がけ、長年培った知識と経験を生かし、温もりのあるサービスの提供に努めていきます。