運営方針
運営特徴
9~10人の生活空間を1つの生活単位に行うユニットケアです。家庭的な雰囲気の下、一人ひとりの個性や生活リズムに沿った暮らしを実現します。
「おもいやり」「いたわり」「よりそい」「いとめあい」「わかちあう」の5つのことばをモットーに掲げ、利用者の方々に対して実践するのは当然のことながら、職員間においても実践できるよう努力しているところです。
また当施設では、医療機関(嘱託医師や他の専門医師)との連携ができるということが一番の特色であり、利用者の健康を守り、安全と安心を確保します。二つめに、認知症ケアの実践に力を入れていることです。認知症ケア専門士が研修会やケアカンファレンス等で力を発揮し、専門医師とも連携を取りながら科学的な認知症ケアの実践を行っています。三つめに「食」を大切にしています。どのような障害の状態になったとしても、利用者・家族の希望をお聞きし、医師や栄養士と連携して「食」を一緒に考えていきます。また月1回程度一般社団法人ゆにしあ様から訪問していただき、自分で作って食べるという「食リハビリテーション」を開催しています。