運営方針
運営特徴
その人らしい生活を手作りすること。食事はゆっくりと時間をかけて、口から取ることを第一に考え、入浴は馴れ親しんだ家庭浴槽で、その方だけのくつろぎのひとときを。また、排泄はオムツよりトイレを基本としたケアを行い、その方が本当に必要としている排泄を目指します。排泄は、生活の中で最も自尊心の強いプライベートなものですので、何より最優先なことと考えています。自分たちの型にはめる入居者を作ろうとせず、その方のことを受け入れ、しっかりと受け止める介護力を身につけています。設備についても、幅広ベッド、机、椅子の高さ、トイレの向き、手すりの高さなど、使いやすい工夫をしています。入居者の「行きたい、やりたい、食べたい」にしっかり応え、日常的に外出しています。介護度が下がり、要支援となり自宅に戻られた方もみえます。お年寄りの心を揺さぶる外出をします。お年寄りの心も体も元気にすることが、私たちの仕事です。