運営方針
運営特徴
あつかし荘では、いち早くグループケアを取り入れ、利用者へのきめ細やかな個別ケアに取り組んできました。15室ある居室は2つのグループに分け、携わる職員を固定化、食事、入浴、排泄介助はグループ毎に行っています。その結果、一人一人の嗜好や食事量をつかめるだけでなく、誤嚥なども防ぐことができるようになりました。また、排泄間隔を把握することによって、的確なトイレ誘導と便秘などの対応がスムーズにできるようになりました。利用者の生活に潤いを与えるレクリエーションでは、日常的にお茶コーナーで談話したり、歌や踊り、ギターの生演奏など五感を刺激するものや、ドライブ・移動売店などを企画したり一人一人の個性を尊重しながら、安心感につながる家庭的なサービスの提供に心がけています。