暖心苑

運営方針

運営特徴

近隣の保育・幼稚園児の定期的な訪問やクラブ活動及び行事・訪問によるボランティア等との交流により余暇活動の充実を図り、開かれた施設運営をしています。

 利用者の人権を尊重し、権利の擁護を図るため、利用者のプライバシーの保護に配慮した取組み・支援を行なうと共に利用者の個人情報の保護・取扱いについても適正な管理を行なっています。

定期的な利用者・家族懇談会やフロア毎の茶話会・家族交流会の開催やアンケートの実施により利用者・家族の声をサービスに反映。又、ケアプラン作成時のケース会議には、家族や利用者に積極的に参加を呼びかけ、希望等を取り入れた計画の作成に努めています。利用者が安定した生活が送れるよう支援しています。

 入浴は、最初の誘導から洗身、着脱、最後の誘導まで1人の職員がマンツーマンで対応することにより、安心して入浴して頂いています。

 散歩等、外出の機会を多くもっています。

 内科医師が週4日・精神科医が月2回診療にあたり、24時間体制(看護職員1名夜勤およびオンコール対応)で看護責任者を中心に利用者の健康管理に努めています。

 週2回、歯科医師及び歯科衛生士による口腔ケアを実施し、口腔内の保清及び口腔機能維持に努めています。又、2ヶ月に1回、日大歯学部の摂食機能療法学歯科医師と歯科医師などの指導のもと、利用者ごとの適切な口腔マッサージ、摂食時の姿勢、摂食訓練等の口腔機能向上へのアプローチを実施。看護・介護職を中心として利用者の口腔リハビリを実施しています。

 介護職員を中心とした身体拘束廃止の取り組みを行っています。また、ヒヤリハットやアクシデントレポートを提出、事故防止対策を検討することにより事故を未然に防ぐ努力をしています。

 最期の時まで苑で過ごしたいと希望される利用者が多く、家族、医師、看護・介護職員、相談員等が連携し看取り介護を行っています。また、病院を希望される場合も家族とこまめに連絡をとり状態の確認を行っています。

 苑内外の研修に積極的に職員を参加させ知識と技術の向上に努めています。

 安心して生活して頂く一環として、防災対策にも取り組み、BCP計画を策定。防災、震災訓練を計画的に実施しています。また、江戸川区、近隣住民および他法人との防災協定を締結し、要援護者の避難所としての施設機能の拡充を図っています。

サビース開始日 2000年04月01日
事業所番号 事業所番号非表示
所在地 〒134-0081
東京都江戸川区北葛西4丁目3番16号 
アクセス

詳細情報

詳細情報取得中・・・