運営方針
運営特徴
利用される方は大切な「お客様」であるという認識のもと、毎朝、「介護サービス提供心得」を唱和してから援助に取り組んでいます。「その人らしく生きられる」よう「心を通い合わせ」「自己実現をサポートする」ことで「人生という偉業を大成する」お手伝いをさせて頂き、職員自身も「お客様から学ぶ姿勢を大切に」しています。特に身体拘束廃止については、介護保険事業開始から積極的に取り組むことで全廃を達成しています。ターミナルケアにおいては、死は隠すべきものではなく人生という偉業の大成・自己実現であると捉えており、生活をともにした家族・友人として、職員のみでなく他のお客様によるお見送りを行っています。また、手作りアルバムをご遺族にお渡ししてご本人を偲び、ご利用終了後もご遺族との好意的な交流をつむいでいます。