運営方針
運営特徴
施設での介助・介護は日常的な生活全般のお世話で、具体的には食事、入浴、排泄、着替え、移動などが中心となります。当施設ではこれらのうち排泄介助を最重点として取り組んでいます。排泄の処理は、最も他人にゆだねたくないものですが、利用者がおいしく食べて気持ちよく排泄できる生活を目指し、介助者は常に安心して任せていただける存在でありたいとの考えから、利用者の尿意、便意を大切にし、できるだけ座位姿勢で排泄をしてもらう。プライバシーの保護と共に、介助者の言葉遣い、態度には細心の注意を払う。紙おむつの特徴を十分理解し、個々に応じて適切に使用する。5日以上の便秘は極力避ける。などの目標を設定して介護を実施しています。又、排泄物は健康状態を把握するバロメーターとして、食事や医療面へも反映できるよう十分な観察に勤めています。