運営方針
運営特徴
生活環境の改善を目指し、10年余り前に設置したオムツ交換室(個室)で排泄介助(オムツ交換)を実施している。このことによりプライバシーが守られたばかりでなく、廊下、居室等から臭気が消え利用者及び家族から喜ばれている。また、かもがわ荘は従来型施設であるが平成16年の改修工事により4つのリビング(キッチン付き)を設けできるだけ居室から離れグループでくつろいだ生活が営める。
(平成27年度追加記載)
・施設で旅立ちを支援する看取り介護に重点化。旅立ちの時には24時間365日嘱託医が駆け付ける。また、エンゼルケアを家族と一緒におこなう。
・介護支援グループ(介護福祉士とケアマネで組織)を設立し、「介護が必要な時に必要な量の支援が受けれるように介護量とマンパワーのマネジメントすることで、緊急対応に強い特色を出している。」
・介護福祉士の有資格者のみが指名される「指名担当制」を導入し、利用者や家族から名前が指名される仕組み造りを行った。これにより用件によって相談相手が変わることなく、全てを指名担当に相談できるようになり信頼関係の強化に繋がった。