運営方針
運営特徴
博多さくら園では、利用者が自宅での生活様式に最も近い形で暮らせるよう配慮し、心のこもった温もりのある介護の推進、職員の資質の向上、利用者の生活の質の向上、地域福祉の推進等を基本として運営されている。現在身体拘束を行っていないが引き続き身体拘束廃止についての研修を行っている。利用者個人の人権を尊重し、個別ケアを徹底させるよう努めている。毎日異なった「生きがい教室」を開催し、利用者が楽しく生きがいを持って生活できるよう支援している。地域福祉の面からも、どんたく・山笠・夏祭り等共に楽しく過ごせる場を設け、大勢のボランティアの支援を受けている。また、隔週土曜日に行われているボランティア主催の喫茶店も利用者や家族に好評である。介護の実習生も多く受け入れ、小中高等学校の福祉教育など、地域開放を積極的に展開している。