赤十字の理念に基づき、尊厳を守り、敬愛の念を持って自立を支援し、笑顔と真心で安心安全な穏やかな日々が送れるよう支援します。高山赤十字病院の系列に位置付けされておりますので、協力病院はもとより委員会等にも施設職員が出席し、病院と同様、質の高い看護・介護・リハビリ等提供できるよう日々努力しております。医療依存度の高い利用者も受け入れます。勿論、急変時は高山赤十字病院の専門医師による迅速な診察を受けていただけるよう配慮します。充実した専門スタッフがよりよい看護・介護・リハビリをめざして日々努力いたしております。

また、平成２４年４月の介護報酬改定により、「所定疾患施設療養費」が新設され、介護老人保健施設において入所者の医療ニーズに適切に対応する観点から、肺炎、尿路感染症、帯状疱疹を発症した場合、連続７日間を限度として、施設内で医師が投薬・注射を行うことができるようになりました。当施設では、所定疾患施設療養費を適切に算定し、入所者の体調管理や安心に繋げていきたいと考えております。